なぜ骨盤のゆがみが体に悪影響を起こすのか?

骨盤の3つの働き

働きその1

血液を全身に送り出すポンプ作用の働き

骨盤は血液を全身の送り出すポンプ作用の働きがあります。

骨盤が動くことで内臓や筋肉も一緒に動いて血液を全身に送り出します。

整った骨盤は全身に血液が流れていますので、不調の改善や代謝や冷え性の対策にもなりますよ。

体のバランスや姿勢を整える働き

骨盤は上半身と下半身をつなげるバランスを整える働きがあります。

骨盤を軸にして上半身と下半身が動いたり姿勢を取ったりしますよ。

整った骨盤=骨盤が立った状態だと自然といい姿勢が保てます。

代謝を正常に保つ働き

骨盤の中には腸などの消化器や生殖器が入っており骨盤が内臓を守っています。

消化や排便などを正常に行う作用がありますよ。

老廃物が排泄されることで体の代謝が改善されていきます。

 

女性の場合は子宮が骨盤内にありますので生理や妊娠、出産にも影響が出てきたりもしますよ。

整った骨盤は消化の正常化、老廃物の排泄、婦人科系のお悩みの予防などにつながりますね。

骨盤がゆがむと次のようになります

血行不良になります

骨盤には血液を全身に送り出すポンプ作用の働きがあります。

骨盤がゆがむと、このポンプ作用が低下し血行不良になり老廃物が溜まることで筋肉が固くなり不調が起きていました。

不調を改善するために血液が酸素と栄養を運ぶのですが、血行不良になりますと酸素と栄養が運ばれないため筋肉の修復が行われなくなり不調が改善しにくくなります。

姿勢が悪くなります

骨盤は上半身と下半身をつなげるバランスを整える働きがあります。

その骨盤がゆがむと体のバランスが悪くなります。

ゆがんだせいで姿勢が悪くなり「O脚、X脚、猫背、そり腰、巻き肩」などの不良姿勢になりますよ。

骨盤が整った状態の時は全身の筋肉をバランスよく使うことが出来て負担を分散させています。

しかし姿勢が悪いままの状態で生活をしていますと一部の筋肉に過度の負担が掛かりその部位に痛みや不調が発生します。

 

そして姿勢が悪くなると呼吸が浅くなり酸素の摂取量が減り体内の酸素不足を起こしますよ。

細胞が酸欠状態でいるため更に不調が改善しにくくなります。

代謝が低下します

骨盤の中には腸などの消化器や生殖器が入っており骨盤が内臓を守っています。

骨盤がゆがむこと骨盤の中にある内臓も一緒にゆがみ、内臓の疲労や活動の低下を引き起こします。

内臓の疲労が溜まると腸の動きが悪くなり便秘(隠れ便秘)になりますよ。

便秘になると体内に老廃物が溜まり血液が汚れたドロドロの状態になりやすくなります。

老廃物の停滞から血液が汚れて血行不良になるせいで細胞に栄養が届きにくくなり新陳代謝が低下して不調が発生します。

 

お腹が痛い時に背中を丸めてお腹の痛みを和らげるように、内臓の疲労が溜まると人間は無意識にお腹を守ろうと姿勢が悪くなります。

その時の姿勢が悪くなったままの状態で日常生活を続けることで筋肉に負担が掛かり不調が発生します。

骨盤がゆがむと

骨盤がゆがむと血行不良・姿勢不良・代謝低下」になることで筋肉に老廃物が停滞し体の修復力が低下するため不調が発生します。

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