【50代・男性】2週間前から発症した歩行時に痛む右股関節

主訴【股関節の痛み】

  • 右股関節~臀部の痛み
  • 歩行時・立つとき
  • 2週間前から発症

病院での治療、処置

レントゲン検査で骨に異常なし

薬・痛み止めを処方

1回目・1/31

検査術前・右股関節、右仙腸関節、足首、仙骨2・4番、下肢の張り、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)

検査術後・右股関節、右仙腸関節、足首の硬さの改善。

仙骨のゆがみ残る。

2回目・2/6

今回までの改善点・腰~股関節の痛みの程度は前回よりは改善傾向

主訴・歩行時の股関節の痛み、長時間歩くと悪化

 

検査術前・右仙腸関節、仙骨、臀部の筋肉の張り陽性×

施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、右仙腸関節の生理的問題の調整

検査術後・右仙腸関節の生理的問題改善。

3回目・2/14

今回まで改善点・腰~股関節の痛み軽減。痛みなく歩ける距離が増える。

 

主訴・股関節の歩行時の違和感、尾てい骨の痛み

検査術前・仙骨の構造的問題、臀部の筋肉

施術・仙骨の構造的問題の調整

検査術後・仙骨の構造的問題の改善

4回目・2/28

今回まで改善点・尾てい骨、股関節の痛み軽減。

 

主訴・右股関節~臀部の筋肉の張り感。

検査術前・背中~臀部の筋肉の張り陽性×。尾てい骨、股関節周辺のゆがみ陰性〇

施術・全身の筋肉調整で血行促進

検査術後・背中~臀部の筋肉の張り改善

5回目・3/22・6回目・4/26

前回の施術前の段階で股関節周辺の痛みの改善が見られたので、5.6回目は1か月開けて股関節の状態を経過観測。

今回の改善点・右股関節の歩行時の痛みの再発なし。股関節~臀部の違和感なく1か月過ごせる状態。

 

術前検査・股関節のゆがみ陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。

まとめ

こちらの方の股関節の症状は「2週間前から発症した歩行時に痛む右股関節」でした。

 

初回時に検査をしていくと右股関節、右仙腸関節、足首、仙骨2・4番、下肢の張りのゆがみの硬さがみられました。

まずは右股関節、右仙腸関節、足首、仙骨2・4番、下肢の張りのゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)

 

上記生理的の問題の施術を行っても仙骨のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります。

 

2回目の施術では股関節の痛みの程度軽減。

右仙腸関節、仙骨、臀部の筋肉の張り陽性× 股関節周辺の筋肉や関節のゆがみが残る状態。

 

3回目の施術では腰~股関節の痛み軽減。痛みなく歩ける距離が増える。

仙骨の構造問題のゆがみと臀部の筋肉の硬さ陽性×

仙骨の構造問題が股関節の痛みの引き起こしていたものと判断。

 

4回目の施術では股関節の痛みの軽減。

仙骨の構造問題陰性〇

 

その後、5.6回目の施術で骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで1か月以上たっても症状が再発しない状態まで改善。

 

今回の方の股関節の痛みの原因は【骨盤のゆがみ→仙骨のゆがみ→股関節のゆがみ→股関節周辺の筋肉の緊張→股関節の痛み発生】

上記のような流れで体のゆがみから右股関節の痛みを発生させていたと考えられます。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ30,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

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