【40代・男性】１０分程度の歩行で痛む左右のかかと

• 足底筋膜炎で左右のかかとの痛み
• 痛みの程度・左＜右
• 歩行時に痛む・5分程度の歩行で痛みが出る
• ２か月前から発症
• 下肢の重さ

足底筋膜炎・塗薬、安静の指導

検査術前・左右足首～足底、下肢、咬筋、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）

検査術後・下肢・左右足首の硬さの改善

今回までの改善点・前回ご帰宅時は下肢の軽さ実感

主訴・５分程度の歩行で左右かかとの痛み・重さ

検査術前・右足首の生理的問題、全身の血行不良　左足首・陰性〇

施術・骨盤の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）、右足首の生理的問題の調整

検査術後・右足首の生理的問題の改善

今回まで改善点・５分歩行で痛んでいたが１０分以上歩いてもかかとの痛みが出ない。　左かかとは痛みなし

主訴・２０分以上の歩行で右かかとの痛み。

検査術前・上部腰椎目の構造的問題×　右足首陰性〇

施術・上部腰椎の構造的問題の調整

検査術後・上部腰椎の構造的問題の改善

前回の施術で足首のゆがみ改善されたことで腰椎の構造問題が表面化されていく。（足首のゆがみがあるため腰椎のゆがみが隠れていた）

かかとの痛みは２０分以上歩いても痛みが出ないまで改善。

歩行時のかかとの痛みはなくなる。

歩行後の足の重さあり。

前回の施術前の段階でかかとの痛みの改善が見られたので、5.6回目は２週間開けて足の状態を経過観測。

今回の改善点・歩行時のかかとの痛み再発なし。３０分以上歩いても痛み・違和感なし

術前検査・左右足首陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整（ゆがみの問題）、全身の筋肉の調整（血行の問題）を施し全身のゆがみを調整。

こちらの方の足底筋膜炎の症状は「１０分程度の歩行で痛む左右かかと」でした。

初回時に検査をしていくと左顎、左首の硬さは顕著にみられました。

まずは左右足首と下肢のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。（生理的な問題を目的として施術）

上記生理的の問題の施術を行っても左右足首のゆがみが改善されないためゆがみの部分に生理的な問題があります。

2回目の施術では前回残った左右足首の生理的問題の左陰性〇・右陽性×

右足首の生理的問題の調整で改善。

3回目の施術では右足首の生理的問題陰性〇・上部腰椎の陽性×

左右足首のゆがみ改善をしてったことで歩行できる時間が増える。

今回の施術で上部腰椎の構造問題の改善したことでさらに歩行の時間が増えた場合は腰椎の構造問題の影響が大きいものである。

４回目の施術前の段階での歩行時間が初回の１０分から２０分以上まで改善。

前回施術の腰椎の構造問題と左右足首の生理的問題のゆがみが影響していたものと判断。

その後、5.6回目の施術で骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで症状が再発しない状態まで改善。

今回の方の足底筋膜炎の原因は【日々の疲労→血行不良→足首のゆがみ→腰椎のゆがみ→足の痛み】

上記のような流れで体のゆがみから足底筋膜炎の痛みを発生させていたと考えられます。