【50代・女性】安静時でも発生する吐き気・胸やけでお悩みの逆流性食道炎

主訴【逆流性食道炎】

  • 逆流性食道炎・吐き気、胸やけ
  • 吐き気・安静時も発生、姿勢変えると悪化
  • 食欲減

病院での治療、処置

なし

1回目・2/8

検査術前・お腹全体の張り、横隔膜、肋骨、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)

検査術後・お腹全体の張り、横隔膜、骨盤の硬さの程度改善

 

うつ伏せは苦しくなるため横向きでの施術。

お腹全体の硬さ(ゆがみがひどい)があるため個別の検査ができない状態。ゆがみが整い体の状態が改善してから個別の調整が必要である。

2回目・2/10

今回まで改善点・前回と同じ

主訴・逆流性食道炎・吐き気、胸やけ、食欲減

 

検査術前・胃、肺、胸椎3番、腰椎2.5番、血行不良、骨盤のゆがみ

施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、胃、肺、血行不良、骨盤の生理的問題の調整。

検査術後・胃、肺、血行不良、骨盤の生理的問題の程度改善。胃、脊柱の構造問題は残る。

 

胃・脊柱の構造問題があるため逆流性食道炎の症状を引き起こしている可能性が高い。

3回目・2/15・4回目・2/20

今回まで改善点・食欲改善、安静時・姿勢変えても吐き気が出にくくなる

 

主訴・逆流性食道炎・胸やけ、吐き気

検査術前・胃、肺、胸椎8番の構造問題のゆがみ

前回よりお腹の張り軽減

施術・胃、肺、胸椎8番の構造問題のゆがみの調整

検査術後・胃、肺、胸椎8番の構造問題のゆがみ改善

 

お腹の硬さは改善したが肺、胸椎8番の構造問題のゆがみが安定することで逆流性食道炎の改善を目指す。

 

逆流性食道炎・胃の不調の方の改善パターンとして①お腹周りの硬さが改善すると②四肢・脊柱の構造問題のゆがみ(古い問題)が表れてくる。

このことから内臓に直接的に問題が出る前に四肢・脊柱のゆがみが出た結果、血行不良や姿勢悪化などからお腹の硬さを作るパターンが多いです。

お腹→四肢・脊柱と調整することで症状の改善・再発防止につながりやすい場合が多い。

5回目・2/24・6回目・3/2・7回目3/14

今回まで改善点・吐き気、胸やけ軽減。

 

主訴・逆流性食道炎、吐き気、胸やけ

検査術前・全身の血行不良

前回陽性×の肺、胸椎8番の構造問題のゆがみ陰性〇

施術・全身の血行不良

検査術後・全身の血行促進

 

内臓の安定、四肢・脊柱の構造問題のゆがみが整ったことで逆流性食道炎の改善につながった。

胃、食道の粘膜に炎症があるため血行促進することで粘膜の代謝が行われ吐き気、胸やけの症状が改善する。

8回目・3/28・9回目・4/13

今回の改善点・逆流性食道炎、吐き気、胸やけ、食欲改善。再発なし

 

術前検査・骨盤、胃、横隔膜、四肢・脊柱の動き陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。

その後は一か月の施術で逆流性食道炎・骨盤のゆがみのメンテナンスを行う。

まとめ

こちらの方の逆流性食道炎の症状は「吐き気・胸やけ」でした。

 

初回時に検査をしていくとお腹全体の張り、横隔膜、肋骨、骨盤・背骨のゆがみがみられました。

まずはお腹全体の張り、横隔膜、肋骨、骨盤・背骨のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)

 

呼吸が浅く血行不良のため代謝不良

お腹全体の硬さ(ゆがみがひどい)があるため個別の検査ができない状態。ゆがみが整い体の状態が改善してから個別の調整が必要である。

 

2回目の施術では前回と同じ

検査術前・胃、肺、胸椎3番、腰椎2.5番、血行不良、骨盤のゆがみ

胃・脊柱の構造問題があるため逆流性食道炎の症状を引き起こしている可能性が高い。

 

3・4回目の施術では食欲改善、安静時・姿勢変えても吐き気が出にくくなる

検査術前・胃、肺、胸椎8番の構造問題のゆがみ

前回よりお腹の張り軽減

お腹の硬さは改善したが肺、胸椎8番の構造問題のゆがみが安定することで逆流性食道炎の改善を目指す。

 

逆流性食道炎・胃の不調の方の改善パターンとして①お腹周りの硬さが改善すると②四肢・脊柱の構造問題のゆがみ(古い問題)が表れてくる。

このことから内臓に直接的に問題が出る前に四肢・脊柱のゆがみが出た結果、血行不良や姿勢悪化などからお腹の硬さを作るパターンが多いです。

お腹→四肢・脊柱と調整することで症状の改善・再発防止につながりやすい場合が多い。

 

5・6・7回目の施術では吐き気、胸やけ軽減。

検査術前・全身の血行不良

前回陽性×の肺、胸椎8番の構造問題のゆがみ陰性〇

 

内臓の安定、四肢・脊柱の構造問題のゆがみが整ったことで逆流性食道炎の改善につながった。

胃、食道の粘膜に炎症があるため血行促進することで粘膜の代謝が行われ吐き気、胸やけの症状が改善する。

 

8・9回目の施術では逆流性食道炎、吐き気、胸やけ、食欲改善。再発なし

骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで1か月以上たっても症状が再発しない状態まで改善。

その後は一か月の施術で逆流性食道炎・骨盤のゆがみのメンテナンスを行う。

 

今回の方の逆流性食道炎の原因は【日々の疲労→骨盤のゆがみ→四肢・脊柱のゆがみ→胃のゆがみ→胃の負担増→逆流性食道炎の症状】

上記のような流れで体のゆがみから逆流性食道炎による吐き気、胸やけを発生させていたと考えられます。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ22,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

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