熟睡できる寝る前の簡単な動作とは?

最近「朝スッキリ起きれていますか?」「質の良い睡眠できていますか?」この質問に「ハイ」っと答えられる方は今回のブログは読まなくていいです~^^

 

その反対に「朝からだるい」「たくさん寝ても寝足りない」といった方にお得な情報をお伝えします。

現代社会にはぐっすり眠りたい・朝スッキリ起きたいと思って何かと努力しても出来ていない方が多いと思います。

熟睡するために良い枕を買ったり・良い布団にした・などの寝具も買い替えたりしますよね。それで睡眠が改善出来たならいいのですが出来ない方も多いと思います。

今回は熟睡する体作りをお伝えします。

熟睡するためには体の緊張していない状態で寝ることが大切です。

逆に体が緊張している状態で寝ると体はねじれたままの状態ですので血行不良になり睡眠や体の回復のホルモンがしっかり働かなくなるせいで朝からだるい状態になります。

体が緊張していない状態で睡眠に入ると血行がいい状態ですので回復のホルモンも正常に働き朝起きたときに体が回復しています。

簡単に体が緊張についての説明をします。

ストレスなどの緊張は他の機会に説明しますが今回の緊張は筋膜のねじれから来る体の緊張です。

 

筋膜とは筋肉を多い全身を包んでいる全身タイツのようなものです。そして筋膜の中には毛細血管などがあり血行を促す働きもあります。

表面から皮膚―脂肪―筋膜―筋肉―骨。といった順番になっています。

その筋膜の一部分がねじれることで全身につながってる他の場所の筋膜がツッパリなどを作り血行不良になり筋肉のコリを生み出します。(服にしわが出来るようなイメージです)

 

その筋膜・皮膚のねじれが体の緊張したままになることで良い睡眠が出来なくなります。

その筋膜のねじれを施術で改善するのが良いのですが今回は自宅で出来る簡単なセルフケアを説明します。

熟睡するための5ステップ

目的は筋膜・皮膚のねじれを取ることです。

布団に入る時にどうしても布団に筋膜や皮膚がすれるせいで体のねじれが起きます。その筋膜や皮膚のねじれを取る為に下記の動作を行うと体のねじれが改善されることで熟睡できる体になります。

  1. 仰向けになる(仰向けの出来ない方は横向きでもOKです)
  2. ひざを立てて腰を少し浮かせて下ろす。 腰~骨盤の筋膜・皮膚のねじれを改善
  3. 両足を伸ばして足を少し浮かせて下ろす。 足の筋膜・皮膚のねじれを改善
  4. 手を胸の前で組み上半身を左右に回転させる。 回転は背中の半分以下が浮く程度でいいです。 肩~背中の筋膜・皮膚のねじれを改善
  5. 頭を少し浮かせて下ろす。 首~頭の筋膜・皮膚のねじれを改善

浮かす幅は布団から離れれば1センチでもOKです。

浮かす時間は布団から離れれば数秒でもOKです。

浮かす時に痛みのない範囲で行ってください。

同様に横向きで寝られる方は布団と設置する面が一度浮けば筋膜・皮膚のねじれが取れますので足~頭まで行ってくださいませ。

たったこれだけで毎日布団に入る時に作っていて熟睡を阻害していた筋膜・皮膚のねじれが改善されます。

人間の体は回復したがっています。いわゆる自然治癒力と言われるものです。

しかし回復したいのに体がねじれているせいで血行不良になり回復ホルモンがしっかり働かないせいで体の回復力が低下し、朝からだるい状態になります。

 

寝た後に寝返りを打ったら意味がないのでは?と思いますが布団に入ってから寝返りを打つ前までに10分以上の時間があります。ちなみに約1分で血液が心臓から心臓へと全身を巡ると言われていますので最低10周していますね。

寝返り前のこのお時間だけでも10分は体の緊張が取れているので普段よりも効率的に血液が流れます。毎日10分のマッサージを受けているのと同じです。

一週間で言えば70分もマッサージを受けている計算になります。

最後に

いろどり整体藤枝に来られている方にこの方法を説明してから「朝スッキリ起きられるようになった」というお声を頂いております。

しかもこの方法の良いところは簡単でお金がかから無いことです。寝具を買い替えるといい物では何十万円になる場合もあります。

今回の方法を一度お試しくださいませ。

ご不明な点等ございましたらお気軽にご相談下さい。

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