腸と花粉症(アレルギー)

春先は花粉が飛散し花粉症の流行もあり、花粉症の改善に関心をもつ人が増えています。その免疫力と密接にかかわっているといわれるのが「腸」です。なぜ腸と花粉症が関係するのかを説明していきます。

なぜ、腸と花粉症が関係するのか?

腸内環境が悪化するとアレルギー・花粉症が悪化しやすくなります。

その理由を説明していきますね。

  1. 腸が免疫の働きを担っている。
  2. 腸内環境悪化。
  3. 免疫異常(過剰免疫)
  4. 花粉に対して必要以上に体の炎症を起こす
  5. アレルギー反応・鼻水、かゆみ、くしゃみ、涙が強く出る

このような流れで腸内環境が悪化するとこで過剰アレルギー反応が起きて花粉症の症状が強く出やすくなります。

腸と免疫について

腸には体全体にある免疫の7割が生息されているといわれ、免疫の働きを行っています。

そのため腸内環境が悪化することで免疫異常が起こり花粉症などのアレルギー反応が過剰に起きることで症状が強く出る場合があります。

 

腸の中に免疫機能があるのは日常生活で多量に食べ物や異物(菌・ウイルス)を口や鼻・肛門から侵入してきます。

その時に即座に働けるように腸に免疫機能が携わっています。

 

最近ではリーキーガット症候群の問題が言われています。

リーキーガット症候群とは腸に穴が開くことで不必要な物まで体に取り込むことでアレルギー反応・体の痛み・精神疾患などが出やすくなるといわれています。

 

本来は吸収されるはずのない大きな分子まで体内に吸収してしまうことで免疫異常を起こしやすくなります。

免疫異常が起きると正常の部分まで敵・異物と勘違いをして攻撃をします。

その結果、体で炎症反応が起きて【かゆみの悪化・くしゃみ・涙・のどの痛みなどの花粉症の症状】を引き起こします。

 

腸内環境を整えると免疫が正常に働き花粉などの異物を正常に処理することができます。

そのため、腸内環境を整えることで花粉症の症状を軽減させやすくなります。

腸内環境を悪化させる生活

ストレス過多、睡眠不足。

食事・食べ過ぎ、お酒、ジュースの飲みすぎ。

砂糖、乳製品、小麦、食品添加物のとりすぎ。

過剰の薬の摂取。

体の冷え・お風呂に入らずシャワーの方

ゆがんでいる体。

腸内環境を改善させる生活

小食・よく噛む、食物繊維の豊富な食べ物、発酵食品。

適度な運動・睡眠。

ストレス発散。

日光を浴びる・お風呂にしっかり入る

ゆがみのない体

まとめ

腸内環境が乱れることで免疫異常を起こし、花粉症の症状を悪化させます。

腸内環境を悪化する生活習慣を見直し、腸内環境を整えることで花粉症の症状を軽減していきましょう。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

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