首が凝ったなと感じたら

本日のテーマは首について説明していきます。

 

首の痛みに悩まれる方も多いですよね。でも、首とはどういった働きをしているのかご存じですか?

体と頭をつなぐ人体で大切な働きをしている「首=頸椎」は、前に約60度、後ろと左右に約50度も動き、さらに60度ねじって振り向くこともできます。

体の中でも特に稼働できる関節の一つと言えます。

 

なぜ、これほど動けるようにできているかと言いますと、頭にある目・耳・鼻といった感覚器官を様々な方向に向けられるようにすることで危険を感知するためと考えられています。

さらに首の動きが大きいことで地面の環境・立っている・座っているなどの環境が変わっても頭は地面と平行に保つことで重要な感覚器官を鈍らせないようにする働きをあります。

 

そんな首が様々に動ける理由としては7つの骨に別れ、その間に椎間板(クッション役)が挟まれた頸椎の構造にあります。

いわゆる椎間板ヘルニアとはこのクッション役が外に飛び出た状態のことを言います。

椎間板は背骨にあり首の頸椎が7個・背中の胸椎が12個、腰の腰椎が5個の24個から出来ており、それぞれの骨の間にあります。

椎間板の成分の約80%が水分で弾力性があり骨同士がぶつからないようにクッションになっています。しかし年を取るごとに水分が減り、厚み・柔軟性が失われていきます。

病院で椎間板(背骨)が狭いと言われたことがあるかもしれませんね。

 

また、首を動かすときには、首周辺の筋肉を使います。

頭は体重の約8%あると言われており、首を動かす時はその重たい頭を支えながら首を動かすため首の筋肉には負担が掛かりやすくなります。