音がしていないのに音が聞こえる耳鳴り。しかしこの耳鳴りの原因はまだ完全には解明されていません。
耳から聴覚神経から脳に何らかのシグナルが届いてるから音を認知しています。ですので耳~神経~脳への間に何らかの異常が起きているために耳鳴りが起きています。
耳鳴りと関連する病気
内耳炎・中耳炎
メニエール病
難聴:突発性難聴・老人性難聴・騒音性難聴
脳の病気
自律神経の乱れ・頭痛・鼻(副鼻腔)などの病気が関わっていることもあります。
内耳炎・中耳炎
外耳や中耳の病気で耳鳴りが起こるものとしては、耳垢や虫などの異物の混入・外耳炎や中耳炎などの炎症から聴覚神経の異常からなる耳鳴りがあります。
中耳の障害から伝音性難聴という難聴を同時に併発する場合もございます。
メニエール病
内耳を満たしている「内リンパ」という液体が増え過ぎて、内耳がパンパンに膨らんでしまうことで起こる病気がメニエール病です。(耳周辺のムクミによる耳鳴り)
突然ある日、回転性の激しいめまいとともに、耳鳴り、難聴、耳の違和感が同時に起こり発作を何度もくり返します。(この内リンパが増え過ぎてしまう原因についてはまだ解明されていません)
メニエール病の特徴としては1回だけでなく複数回にかけて症状が発生するところです
難聴
難聴と言っても「突発性難聴・老人性難聴・騒音性難聴」などと様々あります。
片方の耳に難聴と耳鳴りが起こりやすいのが特徴です。発症した約50%の人は回転性のめまいもともなうと言われています。
メニエール病の初期症状と似ていますが、突発性難聴のめまいの発作は数回だけです。(メニエール病は複数回に分けて何度も症状が起きます)
こちらもはっきりとした原因は不明ですがウィルス感染・内耳の血流障害・ストレスなどが関係していると考えられています。
脳の病気
脳梗塞や脳動脈瘤などの脳の病気によって耳鳴りが引き起こされる場合もあります。
聴神経腫瘍による耳鳴りは、耳鳴りの中でも危険なもので命にも関わる可能性がありますので注意が必要です。
聴神経腫瘍は、耳鳴りや片側の耳の難聴で気づくことが多くその症状は突発性難聴と似ているため間違えやすい病気です。不安がある場合は早急に病院での検査をお勧めします。
その他
その他には、頭痛・副鼻腔・自律神経の問題から耳鳴りが併発する場合がございます。
最後に
疲労やストレスによる一時的な耳鳴りでしたら時間とともに緩和しますが病気が原因で耳鳴りになる場合もございます。
耳鳴りが続く・めまいや頭痛などが併発する場合は病院での検査をお勧めします。
病院での検査で異常がない場合は骨盤のゆがみから血行不良と耳に負担が掛かり耳鳴りになっている場合がございます。
いろどり整体藤枝にお気軽にご相談下さいませ。
あなたの耳鳴りはきっと良くなります。
著者プロフィール
藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」
【延べ30,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。
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お体で不調やご不安など気になることがございましたらお気軽にご相談下さいませ。
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