【60代・女性】寝返りの痛みで二時間ごとに起きていた五十肩

主訴【四十肩・五十肩】

  • 左五十肩
  • 寝返りの痛みで二時間ごと起きる
  • 着替えなど背中に手を回すとき動作痛
  • 半年前に発症・病院・痛み止め・注射
  • 左腕挙上100度で痛み発生

病院での治療、処置

五十肩の診断

半年前から注射・痛み止め

施術の流れ

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痛くない骨盤整体

カウンセリング

骨盤・ゆがみチェック

骨盤矯正・ゆがみ改善

首の調整・ゆがみ改善

筋肉のゆがみ調整・血行促進

1回目・10/22

検査術前・左腕挙上100度で痛みあり。左右肩、腕、下肢、四肢、骨盤・背骨のゆがみ。

施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)

検査術後・肩、腕、下肢の硬さの改善。

 

左腕挙上100度→120度で痛み発生・可動域増える

施術開始時はベッドで仰臥位の姿勢で痛み発生、施術の最後の方は臥位時の肩の痛み改善。

2回目・10/25

今回までの改善点・四十肩の就寝時の痛みは二時間おきに起きていたが4時間以上寝られた。

主訴・左四十肩・背中に手を回すなどの動作痛、寝返り時の痛み

 

検査術前・肩の挙上・左肩110度痛み可動域制限あり

施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、四肢、肩、腕の生理的問題の調整

検査術後・肩の挙上・左肩110度→160度まで改善

 

左腕の肘、手首のゆがみがあるため五十肩を悪化させている。

3回目・10/30

今回まで改善点・四十肩の就寝時の痛み軽減、朝まで寝られる。

 

主訴・右四十肩の痛み、着替えで背中に手を回す動作(下着)の痛み。

検査術前・肩の挙上・左肩横挙上180度、前方160度痛み可動域制限あり。 右肩、右ひじ、右拇指の構造問題。

施術・右肩、右ひじ、右拇指の構造的問題の調整

検査術後・右肩、右ひじ、右拇指の構造的問題の改善。

 

左肩、横挙上180度→180度(痛み軽減)、前方挙上160度→170度まで改善。

4回目・11/6

今回まで改善点・四十肩の痛み、着替えの痛みは初回より軽減傾向。夜間痛は改善。

 

主訴・右四十肩の着替え時の痛み

検査術前・肩の挙上・左肩後方挙上時の検査で痛み可動域制限あり。右手拇指の構造問題。

施術・右手拇指の構造的問題の調整。

検査術後・右手拇指の構造的問題の改善。

左肩後方挙上検査の痛み改善。

 

右手の拇指(親指)のゆがみが原因で肩のゆがみを作り五十肩を発生させていた。

5回目・12/5・6回目・1/10

前回の施術前の段階で左五十肩の不調改善が見られたので5.6回目は1か月開けて肩の状態を経過観測。

今回の改善点・四十肩の痛みの再発なし。夜間の痛み・着替え時の痛み改善。

 

術前検査・肩、ひじ、右拇指の動き陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。

まとめ

こちらの方の五十肩の症状は「半年前から発症・着替え(下着)で背中に手を回す・寝返り時で痛む状態」でした。

 

初回時に検査をしていくと左腕挙上100度で痛みあり。左右肩、腕、下肢、四肢、骨盤の硬さがみられました。

まずは左腕挙上100度で痛みあり。左右肩、腕、下肢、四肢、骨盤のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)

 

上記生理的の問題の施術を行っても左肩、腕のゆがみが改善されないためゆがみの部分に構造的な問題があります。

左腕挙上100度→120度で痛み発生・可動域増える

施術開始時はベッドで仰臥位の姿勢で痛み発生、施術の最後の方は臥位時の肩の痛み改善。

 

2回目の施術では四十肩の就寝時の痛みは二時間おきに起きていたが4時間以上寝られた。

肩の挙上・肩の挙上・左肩110度痛み可動域制限あり

肩の挙上・左肩110度→160度まで改善

肩以外にも右ひじ~腕にも構造問題のゆがみがあるのでまずはそちらも改善することで血行が促進されて四十肩の回復を目指す。

 

3回目の施術では四十肩の就寝時の痛み軽減、朝まで寝られる。

肩の挙上・肩の挙上・左肩横挙上180度、前方160度痛み可動域制限あり。 右肩、右ひじ、右拇指の構造問題。

 

左肩140度→180度、右肩120度→150度まで改善。

左肩、横挙上180度→180度(痛み軽減)、前方挙上160度→170度まで改善。

 

4回目の施術では十肩の痛み、着替えの痛みは初回より軽減傾向。夜間痛は改善。

肩の挙上・左肩後方挙上時の検査で痛み可動域制限あり。右手拇指の構造問題。

左肩後方挙上検査の痛み改善。

 

右手の拇指(親指)のゆがみが原因で肩のゆがみを作り五十肩を発生させていた。

 

5.6回目の施術では四十肩の痛みの再発なし。夜間痛・着替え時の痛み改善。

 

右手の親指のゆがみから肩への負担が過剰にかかり五十肩を発生させていた。

 

原因となるゆがみを改善させて血行が良い状態でいることが大事である。

 

今回の方の四十肩・五十肩の原因は【日々の疲労→右手拇指のゆがみ→肩のゆがみ→血行不良→肩周辺の組織の損傷→四十肩・五十肩の症状】

上記のような流れで体のゆがみから四十肩・五十肩の痛みを発生させていたと考えられます。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ22,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

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