【50代・男性】半年前から発症した左腕を上げると痛む五十肩

主訴【四十肩・五十肩】

  • 左五十肩
  • 腕を上げる、着替えなどの動作痛
  • 半年前に発症
  • 左腕挙上・外方90度、前方挙上110度で痛み発生

病院での治療、処置

なし

施術の流れ

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痛くない骨盤整体

カウンセリング

骨盤・ゆがみチェック

骨盤矯正・ゆがみ改善

首の調整・ゆがみ改善

筋肉のゆがみ調整・血行促進

1回目・5/2

検査術前・左腕挙上・外方90度、前方110度で痛みあり。左肩、腕、四肢、肋骨、仙腸関節、頸部、骨盤・背骨のゆがみ

施術・骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)

 

肩の高さまで腕が痛みで上がらない状態であった。

右腕挙上・外方90度→110度、前方110度→120度で痛み発生・可動域改善

2回目・5/9

今回までの改善点・五十肩の寝返り時の痛みは少し軽減・肩の痛みは残る。

主訴・左五十肩・動作痛、寝返り時の痛み

 

検査術前・肩の挙上・外方100度、前方110度で痛み可動域制限あり

施術・骨盤の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)、四肢、肩、肩甲骨、肋骨、腕の生理的問題の調整

検査術後・肩の挙上・外方100度→150度、前方110度→160度まで改善

腕は肩の高さまでしか上がらない。

 

ゆがみで肩甲骨の動きが悪化しているため肩の可動域制限がある状態。

3回目・5/16・4回目・5/23・5回目・5/30

今回まで改善点・五十肩の痛みは軽減傾向。

 

主訴・左五十肩の痛み

検査術前・左肩の挙上・外方130度、前方130度痛み可動域制限あり。 左肩、左腕、肩甲骨の構造問題。

施術・左肩、左腕、肩甲骨の構造的問題の調整

検査術後・左肩、左腕、肩甲骨の構造的問題の改善。

 

左肩挙上・外方130度→150度、前方130度→160度まで改善。

腕が肩の高さまで上がるようになる。

6回目・6/6・7回目・6/13・9回目・6/26

今回まで改善点・肩の可動域の改善。動作時の痛み軽減傾向

 

主訴・左五十肩の痛み

検査術前・左肩の挙上・外方160度、前方170度痛み可動域制限あり痛み可動域制限あり。 頸椎、上部胸椎、肋骨、三角筋の構造問題。

施術・頸椎、上部胸椎、肋骨、三角筋の構造的問題の調整。 肩周辺の調整

検査術後・頸椎、上部胸椎、肋骨、三角筋の構造的問題の改善。

 

上記の構造問題は根が深いため複数回の調整が必要であった。

左肩・外方160度→170度・前方170度→180度まで改善。(痛みは残る)

 

肩挙上時の痛みはあるが術前の検査で耳近辺まで上がるようになる。(5回目までは肩の高さまで)

この痛みは組織の損傷・炎症が回復するまでは痛みは残るが、ゆがみが整い可動域が改善されたことで血行促進されて組織の修復が見込まれる。

第一段階のゆがみの改善が行われてきた状況である。

8回目・7/3・14回目・10/10

前回の施術で第一段階のゆがみが改善したので、今回からは二週に一回のペースで施術を行う。

今回までの改善点・就寝時の痛みで起きなくなる。動作は耳近辺(170度)まで上がるようになる。

 

主訴・五十肩・動作時の痛み・違和感

 

術前検査で肩の挙上は外方・前方とも180度まで痛みや硬さはあるが上がるまで改善。

組織の損傷が回復するまでの時間がかかるため痛みは残っている状態。

動きが改善していることで血行も促進されて肩周辺の組織の回復することで四十肩の痛みの改善を目指す。

15回目・10/22・18回目・12/5

今回までの改善点・左肩の挙上時の痛み緩和。日常生活での肩の痛みは改善。

 

肩周辺の細かな構造問題のゆがみの改善。

腕は耳まで上がるようになる。

後方への動作は固さが残るが日常生活で支障のない範囲である。

19回目・1/10

前回の施術前の段階で左四十肩の不調改善が見られた。

今回の改善点・五十肩の痛み軽減。動作時に少し違和感程度。1か月で再発なし。

 

術前検査・肩、首、肋骨、腕の動き陰性〇

再発防止のために骨盤、頸部の調整(ゆがみの問題)、全身の筋肉の調整(血行の問題)を施し全身のゆがみを調整。

まとめ

こちらの方の五十肩の症状は「半年前から発症・左腕を上げると痛む・着替え・寝返りで痛む状態」でした。

 

初回時に検査をしていくと左腕挙上・外方90度、前方110度で痛みあり(肩の高さまでしか上がらない)

左肩、腕、四肢、肋骨、仙腸関節、頸部、骨盤のゆがみ。

 

まずは左肩、腕、四肢、肋骨、仙腸関節、頸部、骨盤のゆがみを原因となる部分を見つけるために骨盤調整でゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善していきました。(生理的な問題を目的として施術)

 

左肩、首、腕は構造的問題のゆがみがある状態。

右腕挙上・外方90度→110度、前方110度→120度で痛み発生・可動域改善

 

2回目の施術では五十肩の寝返り時の痛みは少し軽減・肩の痛みは残る。

肩の挙上・肩の挙上・肩の挙上・外方100度→150度、前方110度→160度まで改善

ゆがみで肩甲骨の動きが悪化しているため肩の可動域制限がある状態。

 

3~5回目の施術では五十肩の痛みは軽減傾向。

肩の挙上・左肩の挙上・外方130度、前方130度痛み可動域制限あり。 左肩、左腕、肩甲骨の構造問題。

左肩挙上・外方130度→150度、前方130度→160度まで改善。

腕が肩の高さまで上がるようになる。

 

6・7回目の施術では肩の可動域の改善。動作時の痛み軽減傾向

左肩・外方160度→170度・前方170度→180度まで改善。(痛みは残る)

 

肩挙上時の痛みはあるが術前の検査で耳近辺まで上がるようになる。(5回目までは肩の高さまで)

第一段階のゆがみの改善が行われてきた状況である。

 

8~14回目の施術では就就寝時の痛みで起きなくなる。動作は耳近辺(170度)まで上がるようになる。

第一段階のゆがみが改善したので、今回からは二週に一回のペースで施術を行う。

動きが改善していることで血行も促進されて肩周辺の組織の回復することで四十肩の痛みの改善を目指す。

 

15・18回目の施術では左肩の挙上時の痛み緩和。日常生活での肩の痛みは改善。

肩周辺の細かな構造問題のゆがみは残っているが大きな筋肉・関節の構造問題のゆがみ改善した。

後方への動作は固さが残るが日常生活で支障のない範囲である。

 

19回目の施術では骨盤調整のゆがみを改善し、筋肉調整で血行を改善して全身のゆがみのいい癖をつけることで1か月以上たっても症状が再発しない状態まで改善。

 

二段階のゆがみがあったため五十肩改善まで時間がかかった。

第一段階は生理的・構造問題のゆがみによる肩部損傷。

第二段階は回復力低下による代謝低下。

上記2つの問題が強い場合はゆがみが改善しても回復までの時間がかかることが多い。

第一段階のゆがみが整うことで血行が促進され代謝が向上し症状に向かう(目安の期間は3~6か月)

 

今回の方の四十肩・五十肩の原因は【日々の疲労→骨盤のゆがみ→血行不良→肩のゆがみ(第一のゆがみ)→肩周辺の組織の損傷→第二のゆがみ→四十肩・五十肩の症状】

上記のような流れで体のゆがみから四十肩・五十肩の痛みを発生させていたと考えられます。

著者プロフィール

藤枝市で【痛く無い】骨盤矯正専門のいろどり整体「佐野 達也」

 

【延べ22,500名以上】の骨盤のゆがみと不調改善をしております。

 

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